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〜肥料ついて〜 |
| 肥料は植物にとって食事です。 人間は美味しい食べ物が好きですよね。 植物にとってもそうなのです。 美味しいものを食べた〜い。 でも美味しいだけのものばかり食べてても不健康。 バランスよく適度にあげましょう。 太っちょさんはとても病気がちです。 |
植物も食事をとらないと生育できません。 そこで活躍するのが、肥料です。 一般的に売られている肥料には大まかに分けると3パターンほどに分ける事ができます。
液肥と化学肥料は見た目にすぐ効果が現れます。 ですからほとんどの人の場合これらを使用される人が多いです。
しかし私はお勧めしません!
特に化学肥料は使わないで使わないほうがいいです。 土が著しく劣化いたします。 また、植物にとってもとても悪いのです。 その理由として・・・ 化学肥料と有機肥料は人間にとっての抗生物質と漢方薬との関係に似ています。 薬の場合も抗生物質は即効性で効き目がすぐに現れますが、 ある特定の肥料の割合が増えすぎて、その後著しく植物の生育が遅くなります。 (ほとんどの場合窒素過多) また、砂漠化の大きな原因にもなります。 その点、有機肥料は効き目は遅いですが植物にも土壌にも優しいのです。
液肥をお使いになる場合は、植物が小さい時だけにとどめておくのが無難です。 小さい時だけ使用する分には、植物の生育を早めてくれますので。 ただし液肥も化学肥料の一種ですからね。 長期間使うのは避けてください。
また肥料を使用する際は、入れすぎには注意してください。 ご近所の花達を見て、生き生きしているように見え肥料をつい多く入れがちです。
隣りの芝生は青く見えるもんなんです。
焦りは禁物です。 肥料が多くあげると確かに葉っぱは茂り見栄えは良くなります。 しかし 、植物の抵抗性が極端に落ちて病気に弱くなったり、太りすぎて花がつかなかったり。 始めに入れる肥料は少なめにしておいて、後から植物の生育を見て追肥するという方法が望ましいです。 いったん入れてしまいますと、肥料だけを抜くと言うのは無理ですから。
要点 ともかく化学肥料は使わない努力をしてくださいね。 それと可愛がりすぎて挙げ過ぎにはご注意を。
(補足) 有機肥料をあげても効かないというメールを頂きました。 ってな訳で、少しばかり高度な補足を。 有機肥料が遅効性肥料と言われる由縁は 有機肥料を直接植物が摂取できないところにあります。 有機肥料をバクテリアなどが分解してそれを根から吸収するのです。 植物の根は何億分の1ミクロ単位の極小さなものしか吸えないのです。 ですから有機肥料を入れたところで、それはゴミを入れているのと代わらないのです。 その為、細菌等が極端に少ない劣化した土ではなかなか植物が育ちません。 しかし細菌の種類は膨大にあります。 しかも植物にとって良い細菌と悪い細菌がいるのです。 ただ良い限られた細菌だけが増えるとこれまた植物にとって悪影響になります。 その善玉菌と悪玉菌のバランスが重要になってくるのです。 化学肥料を多用すると前記で述べた様にある特定の肥料だけが残ります。 菌は種類によって好む肥料が違う為、一定の菌だけが増殖をします。 それが土の劣化の最大の要因なのです。 ですから土作りで一番大切なのは、その菌のバランスをとってあげる事なんですよね。 さて、その話をふまえて本題に戻ります。
有機肥料をあげても効かないならどうすればいいか? 鉢やコンテナ等の場合は土を変えてあげればいいです。 ガーデンセンター等で販売されてる土を買えば何も問題はありません。 問題はガーデンの場合です。 何年も時間をかけて菌を増やしていくのもつまらないですよね。 そこで市販されている有効菌を土壌に入れてください。 EM菌やネニソイル等がメジャーです 。 (使用方法は商品に記載されています) そうする事により飛躍的に土は改善されます。 また、一般的に日本の土は酸性土壌です。 ですから苦土石灰等を土に混ぜ込み中和してください。 そうする事により菌も植物も育ちやすい環境になります。 菌類は目に見えませんのでコントロールは難しいですが 植物の育ち具合を見てある程度の判断はつく様になります。 頑張ってください! (かなり高度な事ですので気長に)
(更に追記) 肥料過多の土壌はどうすればいいですか? 一度肥料を多く入れすぎたり化学肥料を使いすぎた土壌の取り扱いですが なかなか一度入れたものを抜くのは大変です。 そう言う場合は、一年生植物(その中でもとりわけ吸肥力の強い植物)を栽培します。 例えばトウモロコシなどの1年で大きく育つ草類です。 それらに窒素分等を吸わせる事で土の中の残留肥料を消化させるのです。 半期で肥料がある程度抜けるので、効果的です。 その後は上記のようなやり方で進めて見てください。 ガーデニングが日本に流行してからまだ日が浅いです。 海外では昔からの知恵として技術は語り継がれてきています。 その流れを作るのは今からの世界の人間たちです。 一つ一つそして少しづつ覚えて語りついで行きましょう♪ |